【イベントレポート】政策デザイン勉強会Vol.38 地域創造基金さなぶりの取り組みから「コミュニティ経済」を考える 7月6日開催
7月6日のさくらWORKS<関内>では「政策デザイン勉強会Vol.38 地域創造基金さなぶりの取り組みから『コミュニティ経済』を考える」が開催されました。
地域で生活する人が、市民としての自覚を持ちながら、周囲との信頼を築いていける地域コミュニティの創出や、そこで産まれる、市民が創意工夫をもって住む場所の課題を解決する新しい経済のかたちを考えます。
仙台に拠点を置くコミュニティ財団「公益財団法人地域創造基金さなぶり」の鈴木 祐司さんをお招きし、
行政・企業・NPO・地元住民など、多様な地域の主体とともに、地域で使える資源を増やし、地域課題の解決にむけた取組み事例について話を伺いました。

公益財団法人地域創造基金さなぶり 鈴木 祐司さん
また、コミュニティ経済を活性化していくために必要な仕組みやアクションについての意見交換を通じて、官民それぞれの今後のアクションプランを検討する場となりました。
<進行>
▽1部
1. あいさつ・趣旨説明
2. 横浜市の「コミュニティ経済」の政策について紹介
・横浜市の事例紹介など
3. 公益財団法人地域創造基金さなぶりの取り組み紹介
・市民・住民による参加・協働型の持続可能な地域づくりの取組紹介
3. 質疑応答
<休憩>
▽2部
4. LOCAL GOOD YOKOHAMAの取組紹介
・アクセンチュアから
・横浜コミュニティデザイン・ラボから
5. コミュニティ経済を活性化していくための作戦会議
・講師、ゲストが登壇して会場とディスカッション
6.お知らせ
▽ゲスト

横浜市政策局 関口昌幸さん

アクセンチュア 高橋智子さん

富士通研究所 原田博一さん

LOCAL GOOD FUKUOKA 杉山隆志さん
勉強会終了後は、参加者・登壇者の交流会が開催され、サラダやカレーが振舞われました。