【イベントレポート】「障がいを取り巻く少し愉快なストーリー」リレートーク、ありのままを受け入れるって、どういうこと? 7月2日開催

7月2日のさくらWORKS<関内>では、「障がいを取り巻く少し愉快なストーリー」リレートーク、ありのままを受け入れるって、どういうこと?が開催されました。

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障がい者を支援している様々な関係者が、それぞれの角度・視野から感じていることを共有し、よりよい社会をデザインしていく「ストーリーを語る」というイベントです。

 

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知的障がい児者を対象としたアートを中心とする創作活動の場を提供する NPO法人アール.ド.ヴィーブル(http://artdevivre-odawara.jp/)作品紹介コーナー

ゲストによるリレートークと特別講演が開催されました。

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堀口直人さん(コダルマトーク) 早稲田大学理工学部卒業後、新卒で「働きがいのある会社」ランキング3位、採用倍率3,000倍の難関をくぐり抜け、ウェディングプロデュース等を手がける(株)Plan・Do・Seeに入社。その後、人財開発コンサルティング会社(株)ワークハピネスでの法人営業を経て、自らの実力を試すべく異業種であるプルデンシャル生命保険(株)へ転職。自由だが完全歩合制、固定給ゼロという超実力主義システムの中、20代半ばにして年収3,000万円を叩き出す。しかし、ここで「うつ」を経験。これまでの実績を完全に手放し、自らに「本当に生きたい人生とは?」と徹底的に問う。後に、中学1年生の時の最愛の母を自殺で亡くした経験と、自らのうつの経験を生かし、(株)椎名ストレスケア研究所に入社、心理カウンセラーとしての基礎力を養い、1年も満たないうちに人気カウンセラーとなるが、「もっと自分らしい仕事」を追求し、得意のファッションと心理カウンセリングを組み合わせた『パーソナルプロデュース』を2014年にスタートし、開業2年を待たずして300人以上をプロデュースしている。  https://www.facebook.com/naoto.horiguchi19821201?fref=ts

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「ダルマトーク『バランスの法則』」をテーマとして話されていました。

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横山北斗さん(Social Change Agency代表理事) [講師プロフィール] 神奈川県立保健福祉大学卒。社会福祉士。専門学校講師。 大学卒業後、医療機関にて患者家族への相談援助業務に従事。 社会福祉現場には社会問題が山積しているからこそ、社会福祉従事者が問題を解決するためのアクションを起こす必要があると考え、2015年にNPO法人「Social Change Agency」を設立。

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「個人を支えることを通して社会を変えるソーシャルワーク」というテーマで話されていました。

 

イベント後半からは、さくらWORKS<関内>がある泰生ビル向かい側にある泰生ポーチへと場所を移しました。

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大滝涼子さん Ryoko Ohtaki アメリカの大学時代では心理学や人間発達、家族関係などを専攻。2005年よりヨーガを始め、東京やシンガポールで練習 を積む。2007年Sun&MoonYoga(東京)でハタヨガ指導者養成講座、また陰ヨガ指導者養成講座を終了。2009年ロンドンの大 学院にて精神分析的発達心理学を勉強すると同時に、子どものヨガや心身に障害を持つ子どものためのヨガセラピーを学 ぶ。ロンドン市内の特別擁護学校やヨガスタジオで、脳性麻痺、ダウン症、発達障害、自閉症、ADHDなどの子どもたちと ヨーガをする。2010年1月帰国。都内の施設や学校の支援学級で活動するほか、各地で活動展開中。311震災後は、被災 地への心理社会的支援や災害後のトラウマケアに携わっている。現在、 国立病院の病棟でもヨガのプログラムを担当し ている。 https://www.facebook.com/Yoga-Ratna-427926077351267/

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トークテーマ 「特別なサポートが必要なお子さんとのヨガ」として、スペシャルケアーが必要な子供へのヨガのことなどを話されていました。

 

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大沼朋子さん 神奈川県生まれ。小田原市在住。一児の母。横浜ディスアビリティー支援センター副理事長。美術教師として7年間教育現場で勤務した後退職。これを機にヨガ講師としての活動をスタート。キッズヨガを中心としたアートとヨガのワークショップを開催している。 ヨガ活動歴 YOGA.ed PI1修了 旅先ではヨガをし、様々な先生のクラスを受けて学びを深めています。4月より中島正明師の元トレーニングスタート。 アール・ド・ヴィーヴル http://artdevivre-odawara.jp/about/ Cocoron アメブロ http://ameblo.jp/yoga-cocoron/

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「美術とヨガ」をテーマとしたお話や、さくらWORKS<関内>がある泰生ビル屋上を使用したヨガも開催していました。

 

島田啓介さんによる特別講演「ありのままを受け入れるって、どういうこと? (本当の自分を生きるためのマインドフルネス)」が開催されました。

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島田啓介さん 精神保健福祉士、カウンセラー、マインドフルネス瞑想案内人(個人セッション、講演・ワークショップ、翻訳・執筆)、大学非常勤講師(看護学科)、英日翻訳家、ワークショップハウス「ゆとり家」主宰 1958年群馬県生まれ。木工玩具作家、自然食品店経営、翻訳(現在も継続)等の仕事を経て、精神科病院のリハビリテーション科に5年勤務、その後作業所勤務を経て2006年「歩く心の相談室」開業。精神保健分野とボディワーク・瞑想・アート・グループワーク・社会活動などをつなぐ独自の活動を行なう。 20代はじめうつ状態に陥り精神科に2年入院、その後ヨガ、食事療法、東洋医学など様々な自己治療の道を探る。詩作・歌・翻訳・絵画・農作業などを行ううちに、それらが最良の癒しと再生の道になることに気づく。病院勤務では、レクリエーションやアートを中心として、園芸や農作業などのリハビリを担当してきた。 翻訳や執筆では、臨床心理分野、各種のセラピー、瞑想などの分野を得意としている。最新刊に、ティク・ナット・ハンの「怖れ〜心の嵐を乗り越える深い智慧」(サンガ)、「ブッダの<今を生きる>瞑想」(野草社)など。 ベトナム出身の世界的に知られる禅僧ティク・ナット・ハンのマインドフルネス(今ここを生きる気づきの)瞑想の紹介者として、95年の来日ツアーを主催。2014年から毎年開催されている弟子によるツアーでは通訳を担当。ゆとり家で「気づきの日~一日瞑想会」を5年間開催。近年は大学、仏教団体、生協、公開講座など広い範囲で、マインドフルネス関係の講演、ワークショップや、個人セッション、関係各紙への執筆を行う。2015年4月NHK「こころの時代」で、個人インタビューと瞑想会の活動が紹介された。 http://www.yutoriya.net/ https://www.facebook.com/keisuke.shimada.12

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講演の中では、歌とギター演奏を行う場面もありました。

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ゲストと参加者との交流や質問の場も設けられました。

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