【8/17】横浜座禅会・座禅セミナー【告知協力】

yokohama@ningenzen.jp
1.椅子での座禅(数息観)実習
数息観とは、自分の呼吸を集中して数える心の修行です 。通常は結跏趺坐で数息観を行います。
(吸う息はく息で、ひとーつ、さらに、ふたーつ・・・ ・と、百まで勘定したあとに、また、ひとーつ、
(吸う息はく息で、ひとーつ、さらに、ふたーつ・・・
ふたーつ 、・・・と、途中、雑念が入ってしまったら、また、ひとーつ、から 始めます。三昧力
【集中力】を身体で身につける行です。 )
当日は、数名の会員で、着物と袴に着替えて、実際に坐 禅を組んでご覧頂こうと思っております。
当日は、数名の会員で、着物と袴に着替えて、実際に坐
2.横浜座禅会担当師家による、禅の話
師家とは、達磨大師から続いている正脈の法を継いでいる方を師家と呼んでいます。
(正脈の法とは、『般若心経』で云うところの【色 即 是 空 空 即 是 色】の実践です。
色:仏教では『現象・現れ』のことを云います。 空:平等・大自然の根本、孔子の云うところの『天命これを性と云っています。)日本の曹洞宗の開祖『道元禅師』も、正脈の師について修行すべき、と云われております。
(正脈の法とは、『般若心経』で云うところの【色 即 是 空 空 即 是 色】の実践です。
色:仏教では『現象・現れ』のことを云います。 空:平等・大自然の根本、孔子の云うところの『天命これを性と云っています。)日本の曹洞宗の開祖『道元禅師』も、正脈の師について修行すべき、と云われております。
【禅の話】では、【通常の我というのは、生まれて今日までにしみついた架空の我なんです。実際は影法師を自分と思いこんでいるのです。】
ということをお話しして頂こうと思っております。
ということをお話しして頂こうと思っております。
横浜座禅会の担当師家は、釈迦牟尼(インド・・・・)→達磨大師→(中国・・・・・臨済・・・・)→(日本 大応→大燈→関山→・・・白隠禅師→・・・
今北洪川禅師→釈宗演老師→釈宗活老師→耕雲庵老師→・・・そして、現在の蔵六庵廣内常明老師となります。
今北洪川禅師→釈宗演老師→釈宗活老師→耕雲庵老師→・・・そして、現在の蔵六庵廣内常明老師となります。
3.質問、ご相談
定員:先着30名(締切8月10日)
参加費:一般1,500円 学生500円
主催:横浜座禅会
横浜座禅会は、禅を通して人間形成を志す、社会人の座禅会です。
講師 廣内 督文(道号/常明)
略歴 昭和18年生まれ。神戸大学大学院理学研究科修士課程修了。
元公立高校校長(兵庫県)。
昭和39年、人間禅白田劫石老師に入門。現在、同会師家。庵号/藏六庵。