【イベントレポート】座禅セミナー 8月17日開催
8月17日のさくらWORKS<関内>では、座禅セミナーが開催されました。
主催は横浜座禅会。禅を通して人間形成を志す、社会人の座禅会を開催しています。
「椅子での座禅(数息観)実習」と「横浜座禅会担当師家による、禅の話」が行われました。
数息観とは、自分の呼吸を集中して数える心の修行です。通常は結跏趺坐で数息観を行います。
今回は、畳に座るやり方、椅子に座るやり方を行いました。
また、師家とは、達磨大師から続いている正脈の法を継いでいる方を師家と呼んでいるとのことです。
師家:廣内 督文(道号/常明)氏
略歴 昭和18年生まれ。神戸大学大学院理学研究科修士課程修了。元公立高校校長(兵庫県)。昭和39年、人間禅白田劫石老師に入門。現在、同会師家。庵号/藏六庵。
座禅実習と禅の話終了後には、参加者同士の自己紹介や懇親会が開催されました。