【イベントレポート】「多文化教育の実践と理論――神奈川の外国につながる子どもたちへの支援の現場から」 7月8日開催
7月8日のさくらWORKS<関内>では、「多文化教育の実践と理論――神奈川の外国につながる子どもたちへの支援の現場から」が開催されました。
主催は横浜市立大学 都市社会文化研究科(以下、都市社会文化研究科)です。
都市社会文化研究科の研究・教育成果を地域社会に還元すること、学内の研究活性化を目的として実施されました。
神奈川県において外国につながる子どもへの教育支援に取り組むゲストスピーカーNorman Nakamuraさんを迎え、「多文化共生社会」の現段階や課題について取り上げました
Nakamuraさんの話を踏まえ、坪谷美欧子講師から「多文化教育」についての理論を整理し、神奈川県の取り組みや課題の意味について考察します。
また、都市社会研究科でブラジルの日系移民についての研究を行っている社会人大学院生中沢英利子さんによる報告も行われました。