【イベントレポート】ローカルグッドサポーターミーティング第0回 6月5日開催
6月5日、さくらWORKS<関内>では、ローカルグッドサポーターミーティング第0回が開催されました。
サポーターは、LOCAL GOOD YOKOHAMAの活動に加わり、地域をよくすることに参加する人のことです。地域で活動をする人に取材をしたり、イベントを企画・実施したり、クラウドファンディングの伴走役をつとめます。
今回のミーティングの場は、ネットだけではなくサポーター同士のリアルな場での話し合いや、SNS上でしか知らない方と知り合う場として開催されました。
始めに、横浜コミュニティデザイン・ラボの杉浦裕樹代表より挨拶がありました。
LOCAL GOOD YOKOHAMAに関して
LOCALGOODYOKOHAMAを設立した経緯や、地域のことを自分たちごととして扱って行動していくこと、補助金だけを頼りにまちづくりを行うのではなく、地域の人達からのお金などのコミュニティ経済を活性化させることで自分たちで行動を行うという理念、クラウドファンディングの機能や、地域の課題に対して投稿する機能などを話しました。
LOCALGOODYOKOHAMAの初期のお話に関しては、こちらも参照ください。
ローカルグッドサポーターに関して
「地域に対するコーディネーターやファシリテーターとしても関わってほしい」ということや、
ITに興味がある方や、仕事として関わっている方などには
「LOCALGOODのシステム部分にも関わってほしいと思っています」と話しました。
LOCAL GOOD YOKOHAMAは、GITHUB(ギットハブ)と仕組みを使用しています。
プログラマの方々が、コードやプログラムを保管する場から、技術がある人がダウンロードすることで、自分でスキルマッチングやクラウドファンディングを始められるという仕組みになっています。
横浜コミュニティデザイン・ラボの宮島真希子理事は、
「クラウドファンディングのリターン・お礼を一つ決めるにしても、決まらないこともあり、その様な時に切り出してほしいと思います。」
「みなさん自身の発信にLOCALGOODYOKOHAMAを使ってほしいです。」
「自己発信をどんどんしていくこと自体が、LOCALGOODを強くしていきます。」と語り、
「サポーターの方がどの様にすれば、発信できるかをサポートできる機会づくりや書くことのワークショップや講座を行います、
自分の発信をどんどんしてほしいです。」と話しました。
サポーター同士の交流
その後は、サポーターミーティングに来ていただいた方の自己紹介と、サポーターとして行いたいことや興味があること、立場を話す場となりました。
出てきた話題は、「貧困家庭の子ども支援」「発達障害支援」「本を読む場」「記事を書くライター」
「建築」「リノベーション」「しぇあひるずヨコハマ」
「社会福祉法人青い鳥による障害とアート」「学校開放」「学校地域コーディネーター」「主婦向けのイベントや子育てのイベントを紹介するあそびい横浜」「行政ではなく、民間が関わる図書館」「保土谷宿場まつり」などの地域のお祭りやみなとみらい大盆踊り「アート」
など、幅が広いものでありました。
ミーティング後はお互いのあいさつや名刺交換などの歓談の場となりました。