【イベントレポート】 LOCAL GOOD Cafe ミニヨコ高校生市長がドイツ「ミニ・ミュンヘン」へ!クラウドファンディングキックオフ
5月27日(金)、LOCAL GOOD CAFE ではLOCAL GOOD YOKOHAMA史上最年少チャレンジャーによるクラウドファンディングのキックオフイベントが行われました!
今回のプロジェクトは、ミニヨコの高校生市長の百崎佑くんがドイツのミニ・ミュンヘンを取材し、それを得意の記録ビデオに残し、分かりやすく報告するプロジェクトです。
▽ドイツ行きを目指す高校生、百崎佑くん
今回のクラウドファンディングはNPO法人ミニシティ・プラスのプロジェクト、公募の小学4年~高校生までが自分の地域を取材して新聞作りやユーストリーム放送局を行う「つづきジュニア編集局」と、「ミニヨコハマシティ」に小学4年生の頃から関わってきたミニヨコハマシティ市長であり、高校2年生でもある百崎佑くんのプロジェクトです。
百﨑くんは、高校生になると、ミニシティ・プラスにもっと深くかかわりたいということで、大人スタッフの方にお願いして、新しく作られた高校生会員の第一号会員となりました。
記録ビデオの制作が得意で、中学生の時には学校紹介のビデオを制作しました。2015年には商店街のプロモーションビデオをボランティア制作し、2016年の第7回NPO映像祭では、38作品の中から優秀賞を受賞。
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5258/p995958.html
https://youtu.be/x40lOhpNoNg
長い間ミニヨコに関わった中で、こどものまちの原点であるミニ・ミュンヘンを、自分の目で見て今後の活動に生かすこと。今回はその特技を活かし、ただ訪問するだけではなく、高校生の視点で「ミニ・ミュンヘン」を取材し、それを記録ビデオに残し、分かりやすく報告することを目指します。
▽ミニヨコとは?
ミニヨコは19歳以下の選挙権のない人がつくる「まち」です。
運営しているのは、NPO法人ミニシティ・プラスです。ドイツのミニ・ミュンヘンが発祥の「こどもが創る遊びのまち」を研究し、横浜で実践するための組織『ミニヨコハマシティ研究会』として、まちづくりの研究者、横浜市職員、まちづくりNPOの構成員が中心になり2006年10月に横浜で活動をスタートし、2008年からNPO法人ミニシティ・プラスとして活動しています。
遊びの中から生まれる発想から、こどもたち自身が、社会について、まちについて自由に考えながら小さなこどものまちを創るイベント「ミニヨコハマシティ」を開催することを通して、こども達が自主性を発揮できる居場所づくりや、こどものまちづくりの発想を現実のまちに活かす手法などを実践的に研究を行っています。
http://minicity-plus.jp/
ミニヨコの様子
▽ミニ・ミュンヘンとは?
ドイツのミニミュンヘンは、7歳から15歳までの子どもだけが運営する「小さな都市」です。子供達が遊びながら、様々な職業を体験する場、都市を体験する場となっています。
http://mini-muenchen.kulturundspielraum.de/
さらに、イベントではNPO法人ミニシティ・プラス副理事長の岩室晶子さん(写真右側)が百崎くんとともにミニヨコの歴史を振り返りました。
このプロジェクトは5月29日(日)よりクラウドファンディングをスタートさせました。
具体的なプロジェクトの情報、支援の方法は以下のリンクからお願いします。
https://cf.yokohama.localgood.jp/project/miniyokohama
若きチャレンジャー百崎くんの熱意をぜひ後押ししてください!!
・NPO法人ミニシティ・プラス
http://minicity-plus.jp/