【終了しました】12/12 ドキュメンタリー映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』上映会
『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
今あなたの着ている服の本当のコストはいくらですか?
ある日、とあるおじいちゃんが言いました。戦争中は植民地という形で国を支配しようとしたけれど、今は経済という盾で遠く離れた地の人を植民地にしている。。。と。
でも私たちにそれは見えません。
見たくないから見えないのかもしれません。
もしかしたら見なくてもいいのかもしれません。
でも観てほしい。お時間が合えば是非!
●場所●
さくらWORKS<関内>
横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F
JR関内駅より徒歩5分、みなとみらい線馬車道駅より徒歩5分
●時間●
12:00〜 本作品国内配給会社ユナイテッドピープル代表 関根さんとランチ交流会
http://unitedpeople.jp/company
13:30〜 ドキュメンタリー映画『ザ・トゥルー・コスト』
●参加費●
ドネーション(12:00〜 参加の場合ランチ +800円)
 ̄^ ̄
ファッション業界でも大量生産・大量消費が問題化
誰かの犠牲の上に成り立つファッションに変化が起き始めた!
トレンドはエシカル&フェアトレード・ファッション
ファッション産業の今と、向かうべき未来を描き出すドキュメンタリー
これは衣服に関する物語で、私たちが着る服や衣服をつくる人々、そしてアパレル産業が世界に与える影響の物語だ。これは貪欲さと恐怖、そして権力と貧困の物語でもある。全世界へと広がっている複雑な問題だが、私たちが普段身に着けている服についてのシンプルな物語でもある。
この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきた。本作は、服を巡る知られざるストーリーに光を当て、「服に対して本当のコストを支払っているのは誰か?」という問題を提起する、ファッション業界の闇に焦点を当てたこれまでになかったドキュメンタリー映画だ。
この映画は、きらびやかなランウェイから鬱々としたスラムまで、世界中で撮影されたもので、ステラ・マッカートニー、リヴィア・ファースなどファッション界でもっとも影響のある人々や、環境活動家として世界的に著名なヴァンダナ・シヴァへのインタビューが含まれている。またフェアトレードブランド「ピープル・ツリー」代表サフィア・ミニーの活動にも光を当てている。私たちは行き過ぎた物質主義の引き起こした問題に対して、まず身近な衣服から変革を起こせるのかもしれない。
●オフィシャルサイト●
http://unitedpeople.jp/truecost/
●この映画へのレビュー●
http://unitedpeople.jp/truecost/review
<ゲスト>
関根健次さん
ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役
一般社団法人 国際平和映像祭 代表理事
1976年生まれ。ベロイト大学経済学部卒(アメリカ)。大学の卒業旅行で世界半周の旅へ出る。途中偶然訪れた紛争地で世界の現実と出会い、後に平和実現が人生のミッションとなる。2002年に世界の課題解決を事業目的とする非営利会社、ユナイテッドピープル株式会社を創業。2009年から映画事業を開始。2011年から国連が定めたピースデー、9月21日を広める活動を開始。同年、一般社団法人国際平和映像祭を設立しピースデーに毎年国際平和映像祭(UFPFF)を開催している。著書に「ユナイテッドピープル」がある。
https://www.facebook.com/sekinek