【終了しました】10/30 ラボ図書環オーサートークvol.30:「門田先生の3Dプリンタ入門」の著書 門田 和雄さんに聞く

本の著者や編集者などをお招きする「ラボ図書環オーサートーク」。30回目となる今回は、10月21日に新刊となる「門田先生の3Dプリンタ入門」の著書 門田 和雄さんをお招きします。門田さんは、宮城教育大学教育学部技術教育講座准教授であり、FabLabKannaiのディレクターをつとめています。また、同書の取材協力をしていただいたJMCの船山 博司さんもトークの後半から加わります。

<書籍紹介>
「門田先生の3Dプリンタ入門」(講談社)
▽内容紹介
3Dプリンタのしくみや用途、3Dプリンタの普及とともに盛り上がる「ものづくり」の現状などを解説し、「3Dプリンタで何を作れる?」「3Dプリンタは何の役に立つ?」といった素朴な疑問に答えるものです。
技術教育講座の准教授で、ものづくりのための市民工房「ファブラボ」のディレクターでもある著者ならではの視点で、海外における3Dプリンタへの取り組み方、3Dプリンタと学校教育の関係、3Dプリンタを中心とした近年の「ものづくり」ブームを冷静に俯瞰して紹介していきます。

判型:224ページ 出版年月日:2015-10-21
価格:860円+税

▽目次
1部  3Dプリンタがわかる
第1章 3Dプリンタとは
第2章 3Dプリンタの原理
第3章 3Dプリンタの構成
第4章 3Dプリンタのソフトウェア
2部  3Dプリンタを使う
第5章 3Dプリンタからの出力
第6章 3Dプリンタを使える場所
3部  3Dプリンタを作る
第7章 3Dプリンタの作り方
第8章 3Dプリンタで未来を作る

<ゲストプロフィール>
▽門田 和雄(かどた かずお)
宮城教育大学教育学部技術教育講座准教授。博士(工学)。東京工業大学附属科学技術高等学校機械システム分野教諭を経て、2015年より現職。2013年よりファブラボ関内のディレクターをつとめる。機械技術教育の実践と研究を活動の柱として、3Dプリンタ、ロボット、ねじなどに深い興味をもつ。主な著書は『基礎から学ぶ機械設計』『基礎から学ぶ機械工作』(SBクリエイティブ)、『トコトンやさしいねじの本』『トコトンやさしい制御の本』(日刊工業新聞社)など多数。
https://www.facebook.com/robotakun

 

▽船山 博司(ふなやま ひろし)
株式会社JMC勤務

3Dデータの編集から3Dプリンターのメンテナンス、営業までこなす若手社員

<実施概要>
日時:10月30日(金) 19時〜21時
会場:さくらWORKS<関内>
参加費:1,000円 ドリンク付・学生半額
申込み:facebookページで「参加する」を押していただくか メールinfo@yokohamalab.jpに「オーサートーク参加希望」と書いて送ってください。

<オーサートークについて>
NPO法人「横浜コミュニティデザイン・ラボ」が運営するシェアスペース「さくらWORKS<関内>」内のみんなでつくる本棚「ラボ図書環」が企画する本の著者や編集者などをお招きする公開トークシリーズ。
・開催実績(vol.1~vol.28)
https://www.facebook.com/notes/横浜コミュニティデザインラボ/ラボ図書環オーサートークについて/659001307465801