【終了しました】「オープンガバメントが進める公共改革」を学ぶ勉強会

東京大学公共政策大学院客員教授の奥村裕一さんをお招きして、「オープンガバメントが進める公共改革」を学ぶ勉強会を開催します。 市民がより積極的に社会課題の解決に参加する社会を実現していくためには、政策の決定プロセスや実行段階をよりオープンにして、市民が課題について知り、考え、行動をおこしていくような仕掛けが必要です。多様なセクターの知恵や力を結集して、工夫を凝らして社会の課題に取り組んでいくための仕組みとはどのようなものでしょうか。 オープンデータの認知度は自治体では13.7%、市民は2.6%(オープンガバメントが進める公共改:OpenGovLabより)。この低い認知度を抜本的に高めるにはどうすればよいでしょうか? 今回の勉強会は、市民が主役で行政はプラットフォームになるというグランドデザインをどのように示していくか、そのために必要なボトムアップの活動はどうしたらいいのか、ということを参加者全員で考えます。10月か11月に実施する「政策デザイン勉強会」のプレ勉強会として少人数で行います。 関心がある方の参加を歓迎します。 ▽実施概要 日時:2015年9月14日(月)19時〜 場所:さくらWORKS<関内> 参加費:カンパ制 参加申込:このfacebookページで「参加する」を押していただくか、メールinfo@yokohamalab.jpまで「9/14参加希望」と書いて送る。 ▽オープンガバメントが進める公共改革(OpenGovLab) http://openlabs.go.jp/okumura/ *OpenGovLabでは、LOCAL GOOD YOKOHAMAの事例も紹介されています。 http://openlabs.go.jp/localgood/ ▽奥村裕一(おくむら ひろかず)さん 東京大学公共政策大学院客員教授 通産省時代に現場の電子申請手続きに関心を持ち、貿易経済協力局長退官後電子政府の研究に入る。2005年東京大学大学院法学政治学研究科特任教授。同年ハーバードケネディスクール客員研究員。研究関心はデジタル時代の行政近代化、オープンガバメント、ソーシャルアーキテクチャ。1948年生まれ。 https://www.facebook.com/hirokazu.okumura.1 <政策デザイン勉強会とは> 様々な主体が、地域の具体的な課題や国内外の情勢を知り、未来の街の姿を広い視野でとらえ、政策決定のプロセスに市民が参加していくための仕組みや仕掛けを考えるための勉強会。横浜コミュニティデザイン・ラボが2012年5月から不定期に開催しています。 http://on.fb.me/X40lkt