「ハーフ」上映会+ワークショップ@さくらWORKS〈関内〉

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映画「ハーフ」上映会+ワークショップ@さくらWORKS〈関内〉

cinemoシアター作品
~ 日本は多様化している Japan is Changing ~
「ハーフ」の2人の監督西倉めぐみ、高木ララがとらえた日本の姿!
厚生労働省の統計によると、日本の新生児の49人に1人が、日本人と外国人の間に生まれています。
ハーフであるとは、どういうことなのか? 日本人であるという意味は? 一体、それは日本にとって、どういう意味を持つのか?上映してディスカッションしてみませんか?
(cinemo作品紹介より)
「ハーフ」の詳細はこちら
https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=16


グローバル化がうたわれて久しい現代ですが、それは日本人が外へ出ていくだけとは限りません。足元の国際化、地域の国際化も目を向けるべき問題です。
2020のオリンピックのことを考えても、どんどん外国人が身近に存在になってきているといえます。
そんな日常にある国際化において象徴的なのが、「ハーフ」の存在です。
日本人と外国人のはざまで揺れる彼らの葛藤、悩みから、この社会で、そしてこの横浜で、多様な人がともに生きるにはどうしたらよいか考えてみませんか。上映後に、参加者で一緒にこの問いについて考えるワークショップも開催します。

また、今回、横浜市立大学准教授の滝田祥子さんにもご参加いただくことになりました!
先生が横浜でこれから立ち上げる多文化共生の取り組みについてお話しいただく予定です。
<プロフィール>
滝田祥子(たきたさちこ) 横浜市立大学大学院都市社会文化研究科准教授(社会学・多文化社会論)
カリフォルニア大学ロサンゼルス校社会学博士。社会学的フィールドワークやインタビュー等の 「対話」の手法を通じて、多文化共生社会の可能性を研究。ヨコハマ国際まちづくり推進委員会や、市内のNPOとフューチャーセッションを開催するなど、学問的な知と現実世界を結びつけることを大切にしている。2014年に『平成25年度横浜市外国人インタビュー調査報告書』(横浜市政策局)を執筆した。

「ハーフ」
製作年 2013年
製作国 日本 制作
配給 ユナイテッドピープル(配給協力)

時間 87分

監督 西倉めぐみ、高木ララ 製作総指揮 西倉めぐみ、高木ララ
プロデューサー 西倉めぐみ、高木ララ、スピッツミラー・ジラン 原作
脚本 音楽 ホワイト・雄一郎・ウィントン
撮影 西倉めぐみ、高木ララ 編集 三宅愛架
キャスト デイビッド ソフィア 大井一家 エド 房江

●概要
日時:4月28日(木) 18~21時
場所:さくらWORKS〈関内〉
料金:一般1500円
:学生500円
※横浜コミュニティデザイン・ラボ会員の方は500円
ラボ学生会員の方は無料にてご案内いたします。
申し込み:FBイベントページの「参加する」ボタンを押していただくかか、info@yokohamalab.jpに「ハーフ上映会参加希望」と書いてメールをお送りください。

●タイムテーブル(予定)
18時~19:30 作品上映
休憩
19:40~ワークショップ
(進行 真間憲一郎:横浜コミュニティデザイン・ラボ)
ワールドカフェ形式で感想をシェア。
・1ラウンド15分目安を×2回
全体共有10分
滝田先生からコメント10分
20:30 終了予定(時間は延長される可能性がございます。予めご了承ください)