LOCAL GOOD Cafe〜笑いあり涙あり、そしてためになる。カプカプ発! 排除しない「はたらき」をポップに発信するマガジン編集会議!

「障害福祉」から世界を変える「カプカプの作り方」出版プロジェクトのクラウドファンディングによる資金調達も3月16日から「セカンドステージ」に入ります。
https://cf.yokohama.localgood.jp/project/kapukapu
 
 
 カプカプでは、第2ステージでさらに応援していただく資金については、あらたに「マガジン=雑誌」発行を挑戦することに使いたいと思っています。
 
 全国的にみて、いま、障害を持って生きている人達、その現場をテーマにしたマガジンに新しい動きがみられます。
 
 京都のNPO法人「スウィング」が毎年2回発刊しているフリーペーパー「Swinging」(年2回発行)は、切れ味鋭い視点と障害ある人たちの働き、生きる場に巻き起こる笑いや矛盾や本音を、かっこいいデザインとともに発信しています。
今回のLOCAL GOOD Cafeは、京都からこのSwinging編集長の木ノ戸昌幸さんをお招きして、障害の現場を発信していく姿勢や切り口、読者の反応などについて、プロジェクトオーナーの鈴木励滋さんがうかがいます。
 
そしてカプカプが本にとどまらず、 なぜ「媒体」をやりたいのか、特に福祉の現場で働く人達に発信したい思いを鈴木励滋さんが語ります。
 
そして、もう一人のゲストで、福祉の現場で障害ある人そのものの表現を「仕事」としてプロデュースしている平塚・「studio COOCA」の関根幹司さんが鋭く鈴木さんにツッコミを入れる展開が予想されそうです。
 
以下は「カプカプ」のフェイスブックページにも立てられたイベント紹介から鈴木さんの言葉を引用します!
 
参加はこちらのイベント欄への表明でも、カプカプさんでの参加表明でもOK。社会福祉法人、ケアプラザ、先生など福祉や教育、「ケアする」「教える」立場の方々に特にきていただけたら嬉しいです。
カプカプさんの告知ページは以下↓
https://www.facebook.com/events/669950053145267/
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 さて、鈴木励滋編集長(予定)は、どんな妄想企画を持っているのか?それはいったいどういうことなのか?
 
 そんなわけで、「雑誌をつくること」や「障害がある人たちが表現すること」についてお話をする場を催そうと思いました。
 福祉の現場でアートを仕事とする試みを先駆的に始めリードしつづけながら、そこに満足せずにさらに先を模索する関根幹司さん(スタジオクーカ 平塚 www.studiocooca.com/)、アートの枠に収まりきらない「ひょうげん」を追求し、日常のパフォーマンス化や雑誌づくりなどにも積極的に取り組む木ノ戸昌幸さん(スウィング 京都 www.swing-npo.com/)というお二人をお招きします。
 お迎えするのは、腹の底では「障害×アート」を「ウサンくさい」と思いながら、カプカプーズのために使えるのなら使えばいいじゃないの、と悪だくみしている鈴木励滋くん(カプカプ kapukapu.org/hikarigaoka/)。
 
 いま考えられる障害福祉の世界で最もとんがった(ひねくれた?)3人が初めて一堂に会して、「障害」「福祉」「地域」「アート」について語ると、何が浮かび上がるのでしょうか?
 どうぞ、ご期待してくださいませ。
 参加費1,000円(カプカプのオーガニックコーヒー一杯つき)。
 
 当日のプログラムの詳細は、続報をお待ちください。