【終了しました】FabLearn Asia 関連企画 STEM STUDY NIGHT #1

★お申し込みはコチラ↓
http://peatix.com/event/123052/view
米国で国策として実施されている「STEM」教育。まだ日本では聞き慣れないものの、科学(Science)、テクノロジー(Technology)、エンジニアリング(Engineering)、数学(Math)に重点をおく学びのデザインは、今日のオープンでネットワーク化された情報環境の中で着目されています。
このたび、STEMの領域をより良く理解するために、そしてその可能性をたくさんの方々と考えるために、勉強会をシリーズで開催します。本プログラムは、今年12月12日(土)13日(日)の2日間にわたり実施される、「つくりながら学ぶ、これからの教育」のあり方を考える『FabLearn Asia 2015』(http://www.fablearnasia.org/)の関連企画です。12月の本番を迎える前に、第一線の研究者や実践者らとともに10月、11月とSTEM勉強会を実施することで、これからの可能性や理解を深めていきます。国内・海外のSTEM分野の学習の動向報告のほか、FabLearn Asia 2015の紹介も行います。
▽プレゼンター(敬称略)
佐藤 昌宏 (デジタルハリウッド大学大学院 教授)
道用 大介 (神奈川大学経営学部 准教授 )
岡部 大介 (東京都市大学メディア情報学部 准教授)
阿部 和広 (青山学院大学 客員教授)
渡辺 ゆうか (FabLab Kamakura代表 / 国際STEM学習協会 代表理事)
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<STEM STUDY NIGHT #1>
日時:2015年10月21日(水)18:00-21:00(受付開始17:30)
場所:さくらWORKS <関内>
  (横浜市中区相生町3-61 泰生ビル2F)
参加費:1,000円
定員:40名
主催:FabLearn Asia 2015実行委員会
協力:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ、ファブラボ関内
<講演者プロフィール>
佐藤 昌宏
デジタルハリウッド大学大学院 教授
デジタルハリウッド大学大学院にて「デジタル技術を活用して新しい教育を創る」ことを目的とする「Effective Learning Lab」(佐藤昌宏研究室)を主宰。テクノロジーにより教育にイノベーションを起こすムーブメント、「EdTech」分野のフロントランナー。EdTechスタートアップの想いを発信するイベント EdTech JAPAN Pitch Festival や大企業によるEdTech支援プログラムEdTechCampのプロデュースなど、教育×ICTの先端動向を広く発信している。また、ドコモ・イノベーションビレッジ、スタートアップウィークエンド、Viling Venture Partners等、数多くのインキュベーションプログラムのメンターや審査員なども務めている。
道用 大介
神奈川大学経営学部 准教授
慶応義塾大学理工学部管理工学科卒業、同大学理工学研究科後期博士課程修了、博士(工学)。青山学院大学理工学部経営システム工学科助手などを経て現職。専門はインダストリアル・エンジニアリング。生産現場のラインスタッフへの改善手法の教育、事務員へのプログラミング教育などを通して現場中心の改善活動の推進に従事。生産現場の設備やシステムもできるだけ自作することを推奨。最近では大学内にFabスペースを作り文系学部の学生に対するFab教育の実践をしている。
岡部 大介
東京都市大学メディア情報学部 准教授
1973年生まれ.2001年横浜国立大学教育学研究科助手,2004年慶應義塾大学政策・メディア研究科特別研究員を経て,2009年より東京都市大学環境情報学部講師,2012年より同大メディア情報学部准教授.モノをつくることによる学び,また,人びとの動機が集合的に達成されていく場のエスノグラフィを,状況的学習論や活動理論の知見を援用しながら分析している.
阿部 和広
青山学院大学客員教授
1987年より一貫してオブジェクト指向言語Smalltalkの研究開発に従事。パソコンの父として知られSmalltalkの開発者であるアラン・ケイ博士の指導を2001年から受ける。Squeak EtoysとScratchの日本語版を担当。近年は子供向け講習会を多数開催。OLPC($100 laptop)計画にも参加。2003年度IPA認定スーパークリエータ。著書に「小学生からはじめるわくわくプログラミング」(日経BP社)、共著に「ネットを支えるオープンソースソフトウェアの進化」(角川学芸出版)、監修に「作ることで学ぶ」(オライリー・ジャパン)など。多摩美術大学研究員、東京学芸大学・武蔵大学非常勤講師、サイバー大学客員教授を経て、現在、青山学院大学客員教授、津田塾大学非常勤講師。文部科学省プログラミング学習に関する調査研究委員。
渡辺 ゆうか
FabLab Kamakura代表 / 国際STEM学習協会 代表理事
多摩美術大学環境デザイン学科卒業後、都市計画、デザイン事務所を経て、2010年ファブラボジャパンに参加。2011年5月東アジア初のファブラボのひとつである、ファブラボ鎌倉を田中浩也氏と共同設立し、FabLab Kamakura代表とともに、今年7月にこれからの学びの可能性にドライブをかけるため、一般社団法人国際STEM学習協会を立ち上げ、代表理事をつとめる。地域と世界を結び、デジタル工作機械の普及により実現する21世紀型の創造的学習環境構築に向けて、世代や領域を横断した活動を展開している。今年12月に開催する、FabLearn Asia 2015の開催にむけて、準備を進めている。
★本イベントへご参加頂くには、下記サイトにて事前登録していただき定員に達した段階で閉め切らせていただきます。席に余裕がある際には、当日受付も可能です。
★お申し込みはコチラ↓
http://peatix.com/event/123052/view
※どなたでもご参加頂けます。