【終了しました】6/5 FIMMアンカンファレンス #3 in YOKOHAMA <未来の産業・モビリティ・メイキング>in 横浜

unConference on Future of Industry, Mobility and Making (FIMM)

3月パリ、4月ロッテルダムに続く、シリーズ#3
FIMMアンカンファレンス #3 in YOKOHAMA
<未来の産業・モビリティ・メイキング>in 横浜

6月5日(金)17時〜20時@ファブラボ関内
6月6日(土)11時〜17時@Super FabLab(関内)
<詳細・参加申込み>
http://www.hyper.or.jp/staticpages/index.php/Yokohama_fimm

● 向こう20年のモビリティを展望し、最適の産業モデルを探る。
● 都市のモビリティをユーザー視点からデザインしなおすアンカン。
● 街を描き、ライフスタイルを視覚化。クルマ、コミュニティ、移動、デジタルとフィジカルのネット
ワークを全体システムとしてつくる2日間。
○ 特定用途のクルマのアイディアをスケッチし、ビジネスモデルと競合戦略を分析
○ 自分たちでクルマを作り、動かす
○ ドローンが飛び、レゴカーやラジコンカーが走り、電動カートのプロトが動きまわる、、、

主なスピーカー
Tin Hang Liu:Open Source Vehicle (トリノ)創業者、オープンソース・カーのベンチャー

田中浩也:慶應義塾大学環境情報学部、FabLab Japan Network発起人

杉浦裕樹:横浜コミュニティデザイン・ラボ、ファブラボ関内の仕掛け人

会津 泉:ハイパーネットワーク社会研究所、ファブラボ大分の仕掛け人

五十川芳仁:イソガワスタジオ・レゴの国際的達人

大場善次郎:ハイパーネットワーク社会研究所理事長・デジタル制御を鉄鋼業に導入

主 催:(公財)ハイパーネットワーク社会研究所、慶應義塾大学ソーシャルファブリケーションラボ横浜拠点(Super FabLab)、横浜コミュニティデザイン・ラボ
共 催:ファブラボ関内 ファブラボ大分

<スピーカープロフィール>
▽Tin Hang Liu(ティン・ハン・リウ)氏
オープンソースビークル 共同創業者 兼 CEO
講師略歴
イタリア生まれ。同族企業Italchina社を創業。同社はGiugiaro、Cagiva、Ducati、MV Agusta、AGVなどのクライアントと協力して、注目すべき移動体プロジェクトに取り組んできた。彼とその父・フランシスコ・リウは、ジョルジェット・ジウジアーロにより美しくデザインされ、大部分の部品をアジアから輸入して製造されたコンパクトな電気自動車のプロジェクトチームMyCar by Innovechに参加した。
彼は起業を支える生態系やソーシャルメディアやイノベーションを理解するため、2008年にシリコンバレーに移住した。その後、そのノウハウをイタリアに持ち帰り、Webパフォーマンス・マーケティングの会社Seolab.itにソーシャルメディア部門を創設した。そこで、彼はグローバル企業であるベネトン・グループ、フォックス、キンバリー・クラークなどのトップクラスのクライアントを相手に仕事をしてきた。また、Gruppo Espresso傘下のイタリア最大の日刊紙La Repubblicaに対し、レストランのポータルサイトCityfanの買収計画を手掛けた。
彼はまた、ミラノのサムスンやトリノ大学やIED(国際高等教育ネットワーク)などの教育機関にて教育活動を行っている。IEDはデザイン、ファッション、視覚コミュニケーション、創造産業などの教育機関である。彼はまたIULM大学、トレント大学、トリノ大学にて修士レベルのソーシャルメディアマーケティング、オンライン戦略、起業家精神2.0、ニューモビリティをテーマに教育を行っていた。
彼はOSVehicle社の共同創業者であり現在同社CEOである。同社は、電気自動車のオープンソースのハードウエア・プラットフォームと起業家、設計者、エンジニア、メーカー、ファバー、投資家らに向けたエコシステムを開発する新興企業である。メディアはOSVehicleを「車版イケア」とか「車版アルデュイーノ」、「電気自動車のアンドロイド」などと説明している。またワイアード、ブルームバーグ、ハフィントン・ポスト、トップギア、フランス・テレビ、メーカー・フェア、ネクスト・ベルリン、TEDx、ローランド・ギャロスなどのメディアが、OSVehicleを特集記事で扱った。

▽田中 浩也(たなか ひろや)氏 
慶応義塾大学環境情報学部准教授
慶応大学SFC研究所ソーシャルファブリケーションラボ代表
新しいものづくりの世界的ネットワークであるファブラボの日本における発起人であり、2011年には鎌倉市に拠点「ファブラボ鎌倉」を開設した。
http://fab.sfc.keio.ac.jp/
http://fablabjapan.org/

▽杉浦裕樹(すぎうら ひろき)
NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ代表理事
「ヨコハマ経済新聞」編集長
横浜オープンデータソリューション発展委員会 理事
関東ICT推進NPO連絡協議会 神奈川県幹事
公益財団法人かながわ生き活き市民基金 理事
NPO法人テレワークセンター横浜 理事
NPO法人ハマのトウダイ 理事
一般社団法人国際平和映像祭 理事
https://www.facebook.com/sgiur

▽会津 泉(あいず いずみ)氏
1952年仙台市生まれ。1986年ネットワーキングデザイン研究所設立。 1991年国際大学GLOCOM企画室長、1993年ハイパーネットワーク社会研究所研究企画部長を兼任。1997年マレーシアにアジアネットワーク研究所を設立。2000年東京に戻り、国際大学GLOCOM主幹研究員。2002年ハイパーネットワーク社会研究所副所長、2004年多摩大学情報社会学研究所研究員(兼任)、現在に至る。 主な関心領域はコミュニティネットワーク、ネットワーク社会・ガバナンス・政策論、途上国でのネットの発展プロセス、情報セキュリティ政策など。
http://ja.wikipedia.org/wiki/会津泉

▽五十川芳仁(いそがわ よしひと)氏
イソガワスタジオ株式会社 代表取締役
テクニカルライター。テクニカルコミュニケーター協会主催のマニュアルコンテストにおいて、最優秀賞、優秀賞の受賞作品多数。テクニカルライティングのノウハウを活かし、幼少の頃から慣れ親しんだ「LEGO」に関する本を執筆。2007年には文字のない本「LEGO Technic 虎の巻」を「電子ブック」(PDF形式)としてリリース。その電子ブックは、2008年に国内で「ブロックで作るキカイの本」として書籍化され、2010年には米国で「The LEGO Technic Idea Book」として書籍化された。http://www.isogawastudio.co.jp/legostudio/

▽大場善次郎:ハイパーネットワーク社会研究所理事長・デジタル制御を鉄鋼業に導入
http://ris.toyo.ac.jp/profile/ja.6LyFxdpCQzbjOHv3FOrnAA==.html

<詳細・参加申込み>
http://www.hyper.or.jp/staticpages/index.php/Yokohama_fimm