【終了しました】城一裕と金子智太郎による「生成音楽ワークショップの展覧会」

音楽家の手を離れて自動的に奏でられる音楽を「生成音楽」と呼びます。城一裕と金子智太郎による「生成音楽ワークショップ」は、装置を使った生成音楽の古典作品を再現することで、この音楽の実践のあり方を考えるプロジェクトです。 2010年に始まり、これまでに11回開催された本ワークショップは、展示、イヴェント、子供向けプログラム、大学講義などのかたちで、毎回異なる作品を再現してきました。 「生成音楽ワークショップの展覧会」は、これまでの活動のひとつの総括として、過去の実践を紹介しながら、取り上げてきた作品のいくつかをもう一度再現して展示します。

 

会期:2015年3月14日(土)~18日(水)
会場:さくらWORKS<関内>(横浜市中区相生町3-61泰生ビル2F)
開館時間:11:00-20:00(3/14,15)、11:00-18:00(3/16-18)
入場無料:(制作ワークショップは有料)
URL: https://generativemusicworkshop.wordpress.com/

 

展示構成(予定)
● アルヴィン・ルシエ 「細長いワイヤーの音楽」(再現)
● エオリアン・ハープ
● レオン・O・チュア 「チュア回路」(再現)
● ジョン・ケージ 「失われた沈黙を求めて」(再現資料)
● 鳴釜

 

関連イヴェント
① エオリアン・ハープ制作ワークショップ (要事前申し込み・有料)
日時: 3月15日 12:00-15:00
講師: 杉山絋一郎(冷泉荘管理人)
人数: 10名 参加費: 3000円(申し込みはこちらから→フォーム)

② トーク・セッション「生成音楽の実践を考える(仮)」 (入場無料)
日時: 3月15日 16:00-17:30
登壇者:
畠中実 《NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)主任学芸員》     
城一裕、金子智太郎 《生成音楽ワークショップ》     
中川克志 《横浜国立大学都市イノベーション研究院准教授》

③ パフォーマンス (入場無料)
日時: 3月15日 18:00-20:00
出演: 堀尾寛大、杉山絋一郎、大山千尋(IAMAS)、他

 

【お問合せ】
中川克志 (横浜国立大学都市イノベーション研究院准教授) Mail: katsushinakagawa(a)ynu.ac.jp  ※ (a)をアットマークに変えて送信ください。

 

主催: 生成音楽ワークショップ(城一裕+金子智太郎)
共催: YCCスクール
協力: 
横浜国立大学人間文化課程音響空間スタジオ(中川克志研究室)
杉山絋一郎(冷泉荘管理人)     
情報科学芸術大学院大学(IAMAS)