【イベントレポート】 ▽ラボ図書環オーサートークvol.35 ADHDの子どもにも変化!「勉強しない子には『1冊の手帳』を与えよう!」著者・石田勝紀さんに聞く「子供の自信と勇気の引き出し方」 6月12日開催

6月12日のさくらWORKS<関内>では「ラボ図書環オーサートークvol.35 ADHDの子どもにも変化!「勉強しない子には『1冊の手帳』を与えよう!」著者・石田勝紀さんに聞く「子供の自信と勇気の引き出し方」が開催されました。

13405700_10206881209413586_869005843_o

東洋経済オンラインの教育コンテンツ「ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?」などの執筆で、子育て世代から人気のある石田勝紀さんを招いてのイベントです。

『ラボ図書環オーサートーク』とは、さくらWORKS<関内>内のみんなでつくる本棚「ラボ図書環」が企画する本の著者や編集者などをお招きする公開トークシリーズです。

今回扱う本は石田さん著作の「勉強しない子には『1冊の手帳』を与えよう!」です。

 

13446331_10206881215133729_1493903378_o

■石田勝紀さん プロフィール 緑進学院 代表取締役  (株)緑進学院 代表取締役、教育デザイン研究所 代表 1968年横浜生まれ。20歳で会社を設立し、学習塾を創業。これまで3000人以上の生徒に対し直接指導。講演会、セミナーなど間接的指導含め、5万人以上を指導。いわゆる詰め込み勉強をさせず、「心の状態を高め」「生活習慣(挨拶、時間、整理)を整え」「考えさせる(Why とHow)」の3つを柱に指導をすることで学力上昇のみならず、社会に出ても活用できるスキルとマインド双方を習得させてきた。現在は特に、「日本から 勉強が嫌いな子を一人残らずなくしたい」という志のもと、執筆活動、講演活動を精力的に行っている。国際経営学修士(MBA)、教育学修士。 著書に「勉強しない子には『1冊の手帳』を与えよう!」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、「『勉強脳』をしつける勉強法」(ビジネス社)、「『勝ち組』を育てる家庭はしつけ違う」(主婦の友社)、「しつけの法則」(Prosophia社)がある。

2人の子どもに好きな手帳を選ばせ「やること」を書き込み、終わったら自分で消していく。こんなゲーム感覚で「自主性」が目覚めていく−。

長年の指導経験と、自身の子育て体験の双方を生かした「子どもの絶対的な積極性」を引き出す手帳の使い方、事例を紹介した本は子育て世代から支持を受けています。

今回のオーサートークでは、石田さんを招いての実際に子育て手帳を活用した事例の詳細、これから取り組む母親たちのコミュニティづくりなどについて語っていただきました。

13435643_10206881209333584_1885572808_n

<聞き手> ◎宮島真希子 NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ 理事、NPO法人アイデア創発コミュニティ推進機構 理事、NPO法人シャーロックホームズ 理事 横浜市神奈川区出身、磯子区・戸塚区に移転して、現在は戸塚区在住。ライター&リサーチャー:~まちづくり/環境問題/教育・発達障害/ものづくり・ファブラボ。ワークショップファシリテーター。『アンブレラ関内』の改装費を集めるクラウドファンディングに挑戦中。 https://cf.yokohama.localgood.jp/project/umbrella-yokohamakannai