【イベントレポート】自分で考える「世渡り力」の磨き方講座 第1回「ミニマリズムで、生活を変える」(講師:佐々木 典士さん) 6月2日開催

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6月2日木曜日のさくらWORKS<関内>では、自分で考える「世渡り力」の磨き方講座第1回「ミニマリズムで、生活を変える。」が開催されました。

この講座は、『ミニマリスト、防災士、山岳ガイド、社会学者、それぞれの視点で、生活を変えてみる。知らぬ間に、「世渡り力」が磨かれ、ECOな環境行動に変わっていく。』というテーマで公立大学法人横浜市立大学 地域貢献センターが主催しています。

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地域貢献センターは、横浜市立大学内の資源と大学外のニーズをマッチングして、地域が求めている人材の育成や、研究成果・知的資源の社会への還元による地域貢献を行っています。その活動の一環として、横浜市立大学エクステンション講座を開講しています。

今回のテーマは「ミニマリスト」です。物をなるべく持たず暮らすこと、物のない空間など、質素でミニマルな生き方を目指し、生活することです。

講師は佐々木 典士さん(中道ミニマリスト/編集者)です。

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佐々木 典士さんは、クリエイティブディレクターの沼畑 直樹さんとWEBサイト「ミニマル&イズム」を運営しています。著書に『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』  『最小限主義。』などがあります。

若者からシニアまで40人以上の受講生に対して、ミニマリストとしての、物を持たない部屋の様子の紹介や、毎日の服装・食事などの衣食住に関する話を行われていました。