水源地道志村と横浜をつなぐ「森作り交流会」（2014年1月16日）

1月16日にさくらWORKS<関内>で、水源地道志村と横浜をつなぐ「森作り交流会」が行われました！

 

日本経済新聞 横浜支局長 和佐徹哉さんのオープニングトークや、

横浜市 温暖化対策統括本部 環境未来都市推進担当理事 信時正人さん、

NPO法人道志・森づくりネットワーク副理事長かつ、

道志間伐材活用横浜サポート隊、通称「道っ木ぃ〜ず」代表の 中島晋さん、

一般社団法人スマート・ウィメンズ・コミュニティ 代表理事 東みちよさん、

道志村地域おこし協力隊隊員 大野航輔さんによる、サロントークが行われました。

 

また、懇親会ではマクロビ料理男子、日置さんによる道志村食材のフードが提供され、

参加者みなさんと道志村の食材に舌鼓を打ちました。

 

横浜市水道局が2800haの森林を保有している道志村に関する関心は高く、会場は急遽追加席が用意されるほどの盛況ぶりでした！

オープニングトークは和佐さんによる、「日本の地域コミュニティの現状」のお話でした。

 

まもなく発生から19年となる阪神淡路大震災を引き合いに、神戸・長田地区のコミュニティ崩壊で何が起きたか、 また財政上の問題から、より地域コミュニティの深化が求められる旨のお話を頂きました。

その後サロントークとして、ざっくばらんとした道志と横浜に関するトークが行われました。

 

道志村に他地域の市民活動などに参加してもらえる仕組みを考え、実践している中島さんや、

自身も大学の卒論で四万十川周辺流域の過疎問題をテーマに、川の上流下流の関係を調べた信時さん、

コンサルタントとして道志の湯にボイラーを入れる調査を行ったことがきっかけで中島さんに出会い、道志村に住むにまで至った大野さん、

また司会進行をつとめた東さんの組み合わせは面白く、道志に行ってみたいと思わせるに十分な濃度のトークセッションでした。

 

また会場からも道志村在住者や山北町在住者などからの森に関する想いが発せられ、オーディエンスの森への想いがより高まった一夜となりました。

 

懇親会では道志村バンドのライブもあり、フードもあり、地酒もあってみなさん楽しそうでした！

 

道志村、ぜひ訪れてみたいと思います！！！