さくらWORKS<関内>で育てているネギが発芽しました!
今年春から、さくらWORKS<関内>が入居している泰生ビルにて、養蜂プロジェクトが始まりました。
ミツバチから、関内の環境を考え、行動していくこのプロジェクトです。
無機質なビルの谷間から、有機的な生態系が垣間見えるこのプロジェクト、
たんにハチを育てるだけでなく、「屋上を有効に育てていこう」とさらに生きものを
こっそりと増やしています。
ミントとラベンダーの鉢植え。
ラベンダーは防虫効果があり、野菜と一緒に育てると共栄しあうようです。
ミントは、ある職員の実家から採取したものです。
単純に、その職員がミントティーとモヒートが飲みたいと欲求のままに植えたようです。
でも育っています。よかった。水やりしてくれた方に感謝です。
養蜂場に設置してある、軽量で丈夫で生きものみたいな構造体、ジャイロイドに実験的に
ミントを株分けしてみたら、土の少なさにも負けず、元気に育っております。
いろんな植物/生物が根付き、環境が産まれはじめた泰生ビル。
その2階にある、シェアオフィスでもちょっと生きものを増やしてみました。
窓際にねぎ。
こちら、横浜コミュニティデザイン・ラボ代表理事 杉浦が、
「屋上で農業はじめたなら、ここでもやったら?」と気まぐれに持ってきたものですが、
毎日目をかけていたら、さっそく芽が出てきました。
小さくて、けなげでいとおしいですね。
数ヶ月で食べられるくらいに育ってくれるようです。
夏にそうめんの薬味にしようと今から待ち遠しく思っています。