【告知協力】民間まちづくり実践セミナー:横浜・関内セミナー2016

img_0223

12月10日に、さくらWORKS〈関内〉で、政策研究大学院大学の「民間まちづくり実践セミナー」が行われます。これは、国土交通省都市局の「民間まちづくり活動促進事業」の一環として実施されます。

「横浜・関内地区は、開港以来の歴史と魅力を有し、横浜経済をけん引してきた中小規模の業務ビルが建ち並ぶエリアですが、老朽化したビルを中心とした空室率増加などの課題に直面しています。また、2020年の市庁舎移転を契機に、街は大きな転換期を迎えようとしています。

本セミナーは、関内地区に立地する実際の建物を題材としたビルリノベーション実現方策の検討をはじめとして、参加者が専門家のアドバイスを受けながら、主体的にエリア再生やビルリノベーションの課題に取り組み、成果を発表する2日間のセミナーです。ビルオーナー、不動産ストック活用事業者、街を活用したい地域団体・クリエーター、ストック再生に詳しい建築士、不動産業者、行政関係者など皆様の参加をお待ちしております。
<第1回:12月10日(土)タイムテーブル>

9:30 ~ 10:30 関内地区で活躍するキーパーソンからの講演
・村上 実氏:横浜市都市整備局都心再生課長
・杉浦 裕樹氏:NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ代表理事
・伊藤 康文氏:株式会社泰有社

10:30 ~ 13:00 現地調査・まち歩き(昼食時間を含む)
※ 事務局が提供するプロジェクト素材等を見学・現地調査します。

13:00 ~ 15:00 講師からの基調講演
・内藤 英治氏:一般社団法人日本メインストリートセンター副代表理事
・佐々木 龍郎氏:株式会社佐々木設計事務所代表取締役
・内山 博文氏:u.comapany.inc代表
・淺井 佳氏:株式会社アールストア代表取締役
・中山 高樹氏:一般社団法人日本メインストリートセンター理事

15:00 ~ 18:00 ワークショップⅠ
※ 事務局が準備したプロジェクト素材の説明を受け、グループに分かれてワークショップを行います。各自で準備したプロジェクトの企画・提案を行ったうえで、空きビル・空き店舗の活用や商店街活性化等の実現に向け、講師によるアドバイスを受けることができます。

18:00 ~ 18:30 中間報告
※ ワークショップでのアドバイスをもとに、参加者それぞれのプロジェクトの中間報告をグループ内で行い、講師から次回までの検討すべき宿題を提示します。
※12月17日に関内新井ビルで第2回目の講座が開催されます。

主催:政策研究大学院大学
後援:横浜市都市整備局

◆◆参加予約は、下記の連絡先までお願いいたします。 ◆◆

政策研究大学院大学 民間まちづくり実践セミナー事務局
電話:03-6439-6197
FAX:03-6439-6010
E-mail:e-tsuchiya@grips.ac.jp
登壇者プロフィール、第2回の内容等詳細は下記URLで

▼民間まちづくり活動促進事業
http://www3.grips.ac.jp/~up/jinzai/seminar.html