【終了しました】ゴミゼロなライフスタイルについて語ろう〜地域循環型社会「リサイクルデザインタウン」を目指して【参加費無料!】

『循環型社会』という言葉を知っていますか?
有限である資源の消費・使用をできる限り減らして、繰り返し利用し、循環する仕組みをもった社会のことです。
横浜の地で、地域循環型社会の実現を目指し、次世代の子供たちにリサイクルや環境について考える機会を提供し続けている実践者のお二人、戸川孝則さん、武松昭男さんをゲストに、2010年に東南アジア諸国のリユース・リサイクル・ゴミ事情を取材してまわる[ゴミタビ]を実施した横浜在住のライター・瀬戸義章さんをモデレーターにお迎えし、循環型社会の実現のためにそれぞれができることを考えるトークイベントを開催します。
皆様のご参加をお待ちしています。
●内容
<前半>
地域循環型社会って?
循環型社会実現を目指して行っている取り組み紹介
・「環境絵日記」の取り組みについて
・ 2016年度実施予定「かんきょう文化祭@横浜」について
・ 東南アジア諸国のリユース・リサイクル・ゴミ事情から考える日本の若者に向けた取り組み
<後半>
ミニパネルディスカッション「地域循環型社会を目指してわたしたちにできること〜横浜から始める〜」
モデレーター瀬戸さんからゲストお二人に質問&トーク
「かんきょう文化祭」クラウドファンディングプロジェクト紹介
●ゲスト
戸川孝則さん
横浜市資源リサイクル事業協同組合企画室室長
環境問題や環境保全について、家庭で話し合ったことや自分で考えた内容を子どもたちが絵(視覚的表現)と文章の組み合わせで自由 に表現する絵日記「環境絵日記」の取り組みを実施。2000年に始めて、1年目に1,152人、10年目に10,316人、15年目の2014年は22,306人の横浜市内の子どもたちが参加。市内の公立小学校の生徒のうち、10人に1人が参加している計算になる。
http://www.recycledesign.or.jp/enikki/yokohama.html
武松昭男さん
武松事業デザイン工房株式会社
一般社団法人かんきょうデザインプロジェクト代表
2007年に武松事業デザイン工房株式会社、2010年に現在の一般社団法人につながる任意団体を立ち上げ、廃棄物、リサイクルに関する講演、環境啓発活動を行ってきた。2010年より、中学生・高校生を対象に「環境について気がついた課題を若者の視点で切り取り自由に表現してほしい」という思いから「かんきょう組写(くみしゃ)フォトコンテスト」を実施。
http://kankyo-design.org
●モデレーター
瀬戸 義章さん
1983年 神奈川生まれ。長崎大学で環境科学を学び、上京。粗大ゴミをリユースするサービス「エコランド」の広報に携わる。2009年グッドデザイン賞受賞を担当。2010年末に退職し、東南アジア諸国のリユース・リサイクル・ゴミ事情を取材してまわる【ゴミタビ】を実施した。 帰国した矢先に東日本大震災が発生。仙台で復興支援事務局に携わりながら、災害廃棄物の処理について発信していく。 著書に「『ゴミ』を知れば経済がわかる」(PHP研究所)。
Web:ゴミタビ 世界のいる/いらないを見てまわる。
http://gomi-tabi.com/
●概要
日時:2015年12月7日(月)19:00~21:00(18:30開場)
会場:さくらWORKS <関内> 中区相生町3-61泰生ビル2F
   JR 関内駅より徒歩4分 https://sakuraworks.org/institution/
参加費:無料
主催:LOCAL GOOD YOKOHAMA(NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ)
協力:横浜市資源リサイクル事業協同組合、一般社団法人かんきょうデザインプロジェクト
●参加申し込み
こちらのページ「参加する」ボタンを押していただくか、メールアドレス localgood@yokohamalab.jp宛に 「12/7イベント参加希望」というタイトルでメールをお願いします。